Fiverrとは|日本から使えるか・手数料・始め方
Fiverr(ファイバー)は Upwork と並んでよく名前が挙がるサービスですが、仕組みがまったく逆です。発注者が仕事を掲載して応募を集めるのではなく、受注者が「私はこれをこの値段でやります」というサービス(ギグ)を出品し、買いたい発注者がそれを購入します。
そのため Fiverr には「募集中の案件」という公開データが存在しません。当サイトが Fiverr の案件を1件も掲載していないのは、集め損ねているのではなく、集める対象そのものが無いためです。
かつては Buyer Requests という、発注者が公開で依頼を出しセラーが提案する機能があり、これは実質的に求人ボードとして機能していました。しかし2022〜2023年に廃止され、Briefs というマッチング機能に置き換わっています。Briefs は運営が選んだセラーへ個別に配信される仕組みで、公開されていません。
とはいえ Fiverr に日本語の仕事が無いわけではありません。むしろ日本語ネイティブ向けの需要は継続してあります。ただしその需要に触れる方法が「応募する」ではなく「出品して待つ」なので、案件情報という形では役に立たない、というのが正確なところです。このページでは、応募型との違いと、日本語ネイティブが出品するなら何を出すべきかを整理します。
基本情報
| 取引の形 | 出品型(受注者がサービスを出す) |
|---|---|
| 募集中の案件 | 公開されていないBuyer Requests は廃止済み |
| 登録費用 | 無料 |
| 日本語対応 | サイトは日本語表示に対応 |
料率や手数料は変わることがあります。この内容は2026年8月20日に公式の記載を確認したものです。応募・契約の前には必ず公式サイト でご確認ください。
Fiverrの案件を当サイトが掲載していない理由
Fiverr は受注者がサービスを出品する形のため、募集中の案件が公開されていません。応募できる案件をお探しの場合は Upwork をご覧ください。
応募できる案件をお探しなら、Upworkの図鑑をご覧ください。日本語の案件が継続的に出ており、当サイトの掲載の大半を占めています。
良い点と、知っておくべき注意点
- 待っていても注文が入る可能性がある。応募文を書き続ける必要がない
- 価格と納期を自分で決められる。案件ごとに条件を交渉しなくてよい
- 日本語ネイティブ向けのサービス(翻訳チェック・ナレーション・日本語の自然さ確認)を出品できる。これは日本語話者でないと提供しにくい
- 一度作った出品ページは資産として残り続ける。応募と違って書き捨てにならない
- サイトが日本語表示に対応している。英語の読み書きに不安があっても操作でつまずきにくい
- 出品しただけでは見つけてもらえない。検索で上位に出るまでは注文が入りにくく、最初の1件までが最も遠い
- 実績がゼロのうちは競争が厳しい。相場より安い価格から始めることになりやすく、単価を上げるには時間がかかる
- 「応募して仕事を得る」進め方ができない。当サイトのような案件情報が使えない
- 注文が入るかどうかを自分で制御できない。今月いくら稼ぐ、という計画が立てにくい
- やり取りの相手は海外の購入者。日本語で出品しても、問い合わせは英語で来ることがある
Fiverrの始め方
- アカウントを作るメールアドレスで登録します。無料です。
- 出品するサービスを決める「日本語ネイティブによる翻訳チェック」のように、自分が提供できることを具体的に決めます。
- ギグを作成する内容・価格・納期・サンプルを登録します。ここが商品ページになります。
- 注文を待つ購入されたら作業して納品します。
よくある質問
- なぜこのサイトには Fiverr の案件が載っていないのですか?
- Fiverr は受注者がサービスを出品し、発注者がそれを購入する仕組みで、「募集中の案件」という公開データが存在しないためです。集め損ねているのではなく、集める対象が無いということです。応募して仕事を得たい場合は、案件が公開されている Upwork や Freelancer.com の方が向いています。
- Buyer Requests は使えないのですか?
- 2022〜2023年に廃止されました。現在は Briefs というマッチング機能に置き換わっており、発注者の依頼が運営の選んだセラーへ個別に配信されます。公開されていないため、外部から一覧で見ることはできません。
- 日本語ネイティブなら何を出品できますか?
- 日本語が母語であること自体が価値になるものが向いています。たとえば機械翻訳した日本語が自然かどうかの確認、日本語ナレーションの録音、日本向けの文章の言い回しの調整、日本語音声の書き起こしなどです。いずれも日本語話者でないと提供しにくく、かつ専門資格を必要としません。逆に、デザインや動画編集のように世界中の出品者と真正面から competing する分野は、実績ゼロから始めると厳しくなります。
- 応募型と出品型、どちらから始めるべきですか?
- 今月から収入が欲しいなら応募型(Upwork)です。自分から動いた分だけ結果が返ってくるためです。出品型は最初の注文が入るまでに時間がかかりますが、一度軌道に乗ると応募を書き続ける必要がなくなります。両方に登録して、応募しながら出品も置いておく、という進め方が現実的です。
- Upwork と Fiverr はどちらがいいですか?
- 目的によります。応募して仕事を取りたいなら Upwork です。案件が公開されていて、日本語ネイティブを求める募集が継続的に出ています。一方、自分の得意なことを商品として並べて注文を待ちたいなら Fiverr が向いています。両方登録しておいて、Upwork で応募しながら Fiverr にも出品しておく、という使い方もできます。